みゆにゃんぶろぐ

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カカオ豆からチョコレートを作った

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もう過ぎてしまったが、毎年恒例のバレンタインデー。自分は毎年チョコレートを自作しているが、そろそろバリエーションが底をつきた。
今年は何にしようかなぁ、と思っていたが、毎年チョコレートを作るにしても、市販の板チョコを溶かしてるだけ……。板チョコ溶かすだけじゃ面白くないじゃん! と思い、今年はカカオ豆からチョコレート作ってやろうと思った。

しかし、これが地獄の始まりだった……。

 

目次

 

材料

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今回使ったものはこちら。名駅のカルディで売っていた。1,296円(税込)。

商品リンクはこちら↓

 

 

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キットの内容はこちら。カカオ豆(焙煎済)、てんさい糖、チョコレートの型(写真では見えないけど2枚ある)。

本当は生のカカオ豆から作りたかったけど、リアル店舗をどこ探しても見つからなかった。(1番近いものでカカオニブだった。カカオニブとはカカオ豆を細かく砕いだ状態のもの)。

ちなみに、生のカカオ豆は焙煎しないといけないけど、キットの豆は焙煎済みだから、焙煎しなくていい。

さて、チョコレートを作っていくぞー!

 


1.皮を剥く

まずはカカオ豆の皮を剥いていく。豆の真ん中を指で押すと亀裂が入るので、そこから皮を剥いていく。
豆が柔らかいものだと簡単に亀裂が入るけど、硬いものだと指では亀裂が入らない。というか、指にずっと力を入れているからか指が痛い。途中から爪楊枝を使ってごりごり削りながら亀裂を入れて、無理やり皮を剥いていった(笑)。

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できあがりがこちら。左が皮を向いたカカオ豆で、右が皮。

 

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皮を剥くのに要した時間は1時間47分(休憩時間はカウントしていない)。

キットには50分って書いてあったけど、ほんとに50分でできたのか……? 自分が下手なだけ??(笑)

 

2.細かく砕く

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次はカカオ豆を細かく砕く。擦るというより、砕く。すりこぎ棒でごんごんって叩いて砕いた。
砕く作業も腕が痛い。どこまで細かく砕けばいいのかわからなくて、とにかく叩いたり、たまに擦ったりして細かく砕く。
ちなみにジップロックなどの袋にカカオ豆を入れて、麺棒などで叩いて砕く方法もあるみたい。今思えばそっちのほうが楽だったんじゃ……(笑)。

 

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細かく砕いた。これがいわゆるカカオニブ。

本当は粉状になるまでくらいやりたかったけど、腕が痛すぎた……

 

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所要時間は48分。これはキットに書いてある時間と同じくらい。

 


3.湯煎しながら擦る

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ここからは、湯煎しながらチョコレートがなめらかになるまでひたすら擦っていく。
キットに60〜70度のお湯って書いてあったから、温度計で測りながらひたすらごりごりと擦っていく。

ちなみに、アルミフライパンを使用した理由は特にない(※アルミフライパンは熱が通りやすい特徴があるけど、今回はアルミじゃなくてもいいしなぁ。温度調節しやすいくらいか)。
キットには「油分が出るまで擦る」って書いてあるけど、こんな細かい粒状から油分なんて出るのかな、ははって思いながらずっと擦っていた(笑)。

 

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途中休憩しながら擦り続けていたら、とりあえず油分(?)っぽいのが出て明らかに粘度が増したので、ここで一区切り。

 

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この作業の所要時間は49分。かなり腕が痛かった

 


4.てんさい糖をいれて、更に擦る

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このままだとカカオ分100%の苦いチョコレートになるので、ここで糖分であるてんさい糖を投入(みんなが知っている甘いチョコレートは、砂糖がたくさん入ってる)。
今回のチョコレートは、カカオ豆100gに対して、てんさい糖30gだから、カカオ分約77%ということになる。自分好みのビターなチョコレートに仕上がりそう。
ちなみに作業をやりやすくするために、カカオバター(カカオ豆の油脂分)を入れることもあるみたいけど、今回はカカオ豆とてんさい糖のみ。シンプルイズベスト!

てんさい糖を入れたら、後はなめらかな状態になるまでひたすら擦る。ただでさえ既に腕が痛いのに、それでもひたすら擦る。たまに休憩しながら、ひたすら擦り続ける

 

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とりあえず粒が小さくなってなめらか(?)になったので、腕が痛すぎて悲鳴を上げてるのもあってここで終了。

 

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所要時間は1時間31分。疲れた……。


5.型に流して固める

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あとは型に流して固めるのみ。なぜか15枚分しか入らなかった。1枚のチョコレートの量が多かったのかな(笑)。
型に流したら、冷蔵庫で冷やして固める。

 

 

6.完成

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固まったら型から外して、完成!!


食べた

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粒が残ってる!!
あんなに擦って擦りまくったのに、それでも粒は残っていた……。なめらかにはほど遠い、つぶつぶなチョコレートだった。ナッツが入ったチョコレートみたいで、おいしいといえばおいしいけどね。
苦さは個人的にはちょうどいい苦味だった。もう少し苦くてもおいしいかな。彼氏さんに味見させたら、「苦いし渋い」って言われた。チョコレート作りって難しいなぁ……。
ちなみに、市販のなめらかなチョコレートは、擦る工程を24時間〜72時間行っているらしい。もちろん機械でやってるわけだけど、手動は2時間くらいで腕が痛くなるわ……。手動でなめらかなチョコレート無理……。

 


作った感想

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てなわけで、カカオ豆からチョコレートを作ったわけだけど、ただひたすらに腕が痛かった。

興味を持った人は手動でカカオ豆からチョコレートを作るのを止めはしないけど、個人的にはおすすめしない。なぜなら、想像以上に腕が痛くなるから。腕力に自信がある人か、利き腕の筋トレがしたい人にはおすすめする。

ちなみに、チョコレートは数日間置いて熟成させると、さらにおいしくなるらしい(市販のチョコレートも数日間熟成させてから出荷してるとか)。自分の作ったチョコレートも2日間置いて食べてみたけど、個人的には特に変わらなかった。もう少し置いてみようと思う。

 

手動でカカオ豆からチョコレートを作るのはもうしないけど、機械(グラインダー)を導入してまたカカオ豆からチョコレートを作りたいとは思う。その時は生のカカオ豆を使うぞー!

 

参考書籍

CHOCOLATE(チョコレート):チョコレートの歴史、カカオ豆の種類、味わい方とそのレシピ

CHOCOLATE(チョコレート):チョコレートの歴史、カカオ豆の種類、味わい方とそのレシピ

  • 作者:ドム ラムジー
  • 出版社/メーカー: 東京書籍
  • 発売日: 2017/12/11
  • メディア: 大型本
 

カカオ豆からチョコレートを作る方法が載っている。他にも細かいレシピやチョコレートの歴史などが載っている。これを読めばチョコレートライフが充実するかも。